最近、勤務先で一番楽しみにしている事があります。
医局の掃除をしてくれる40代の女性と話すことです。
何気なく話すようになって、いまではアンチエイジングとダイエットの話でもりあがるようになりました。勿論、誰もいないタイミングの時ですよ。
彼女が体型と体重が気になると、一度こぼした事がありました。体の力の入れ方の配分を教え、自分が美しくなっていくイメージ法をふたつ同時に使うように試しに言ってみたのです。
すると、3日後には体型が変わり、排尿の勢いの改善があったと嬉しい感想がありました。(私もこの方法で3日で体型が変わった事を体験しています)それから1ヶ月、このお金のかからない方法で彼女は見た目はかなり変わったように思います。彼女もお友達から「やせたね」、「何をしているの?」と聞かれる事が増えたとおっしゃってました。
「最近、なんだか楽しくなっちゃって」と美しく生きるって楽しく生きる事なんだよね〜〜。
今度は美肌師 佐伯チズの美肌テクニックを二人でやってみよう!と次のプランも着々と整いつつあります。
佐伯チズ氏は40代で夫を失い悲しみに暮れた日々を数年送ったそうです。
ある日ぼろぼろに老けて肌が黄色くなってしまった自分を鏡でみて奮起し、クリスチャンデイオールに入社、美容部員として口コミで
顧客を獲得していったそうです。でも彼女の手記を読むとその過程は順風満帆ではなかったようです。
こんな化粧品、必要ないとわかっていてもキャンペーンで売らなきゃいけなかったり、
顧客にこんな化粧品はあなたには不要ですと言ってしまって配置換えにあったりと
自分を貫くには組織の風当たりを受けるという洗礼も多々あったようです。
結果、独立の道を選び、個人で出張も含めた美容アドバイザーを続けたそうです。
そういう孤高の人的なところが大好きです。
この人のテクニックの良いところは、簡単でお金がかからないこと。
あえて高価な化粧品は不要であり、大切な事は毎日のケアであると言い切っています。
お肌のケアを体のケアに拡大させて、私も同じように思います。
高価なサプリメントやお金のかかる健康法(ダイエット目的の入院など)はいらないのです。どんなものでも良いから体を使った運動や心への効果がある何か(私ならアロマやフラワー)を日常に取り入れて、自分なりの方法を持つ事はとても意味のある事ではないでしょうか。
痛くなってからでは遅すぎる。熱が出てからでは遅すぎる。
そうなる前に毎日、心と体の状態を細かく修正する自分なりのテクニックというか、健康法を持つ事によって老い方として差が出ると思うのです。だって、痛くなる前、そして、熱が出る前に 体は必ずサインをだしているのです。そのときにそのサインに気づき、自分なりに対処するというのが、一番いい!!はず。
とは思うけど、自分が内科で夫が整形でも足首ひねったとき、3週間も痛かった事や、
熱出してウンウンうなる事はやっぱり年に1−2回はありますね〜〜。
でもこうやって体のアンバランスさをどこかで発散させる、という考え方もありますね。
たとえば、自然でいえば、台風のように。