薪拾い

薪拾いに行った事あります？

桃太郎のおじいさんが山に芝刈りに、、、のアレです。確か。
何が大変か、、、って運ぶのが一番大変かな〜。そう思ってました。

昨日子供と稲佐山に大きな袋を２つもって行ってきました。

行くと、あるわあるわ、直径５−８センチくらいの木がごろごろ落ちているではないですか！どんどん１カ所に集めます。山積みになりました。ここまででかがむ動作が３０分くらい、すでに背筋は強張ってます。
その次は、、、。袋に入るような長さのものは小枝ちゃんだけ。本当に欲しい直径のある木は子供より背が高い。んん。それはそのままもって帰る事に。それより少し細くて長いものを袋にいれるために足で折る事にします。
木を両手で肩幅くらいにもって、手の間くらいめがけて足で勢い良く蹴る事で半分に割ります。ワルごとに首にテンションが伝わり、首はガチガチ。
折れない長い木は草滑り用のソリに乗せて運びました。ここが一番誇らしく、愉しい。
家に帰ると、ベランダで新聞紙を広げて適当な大きさにノコできります。この夏に米寿のお祝いのお返しがノコギリ（なんで？？これをみて、いいね〜と喜んだ夫にもなんで？）があったので、それを使いました。
子供はノコは使えるけど、木を固定するだけの足の力が、、、。私が固定して．途中までノコで切り口をつけて半分くらい行ったら、足で勢い良く折ります。乾燥しているのですぐに折れます。
いい方法があります。ノコを半分近くまでいれたら、逆ムキにして、さっきノコを入れた場所より１−２センチズラしてノコを入れます。半分もいかないかな、、、くらいの所まで行ったら、足でその場所を折ります。これなら、ある程度水分をまだたくさん含んでいる生木（なまき）でも簡単に折れるし、切り口も汚くない。少しミニ知識。

太さで区分して４束ほどできました。今、西日に干しています。パパ驚くかな〜。

いいにおいするんだ。何の匂いだろ。カナダでかざったクリスマスツリーの匂いと似てる。桜の木も混ざってる。焼く時ピンクの煙が出たりして。

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