和菓子と時代劇

カナダからかえってくると、和菓子と時代劇がたまらなく愛しく思うようになりました。元々、そういう傾向はありますが、顕著にそう思います。あんなに繊細で添加物フリーの食べものって欧米にはありません。（アジア地方ならあるかも、、）しかも激安！！２００円から３００円だなんて、和菓子職人は食べていけるのでしょうかと心配です。
今年の夏までは松翁軒のワラビもちが私のてみやげの定番でした。今は中にみたらしが仕込んである妙技な逆みたらし団子（ヨッソウよりアーケード沿いに中華街方向にあって親和のATMの隣の梅月堂）です。

時代劇だって最高。八丁堀の七人や必殺仕事人、そして名作蝉しぐれ。最近では憑き神、茜空、大奥なんかもたまりません。なぜか水戸黄門はキません、、。？？一人一人の着物の繊細さ、身分によって変わる着方、帯結び、着物の素材。見慣れていくと、着物と髪型で町人の娘か、武家の娘か、高貴なかたのお忍びか、そして女郎か、、、、わかるようになります。そうやってみていくと、今度は時代物の小説が気になるようになりました。まだエグニにハヤシマリコと軽め路線も捨てがたい。

今週木曜、確か栗山先生の出島漢方では？今度は風邪もの？来週は夫は麻酔科の学会期間でOpeが入らないそうです。来週水曜日なんか空いてる？

Maisy