Tuesday, August 14, 2007

naked

整った顔立ち、小顔、長い脚、美容業界、ブランド物・・・
TVや雑誌、小説の世界にあふれる美意識に、あこがれがないわけではない。
そういう世界に近づきたくても、流行遅れで田舎者のわたし。
こころがきれいならいい、と思ってみたが、それも満足できる答えではない。

そんなわたしが恋をした。
ごく自然にからだを求めあった。
コンプレックスだらけで隠していたからだが解放され、よろこびにあふれる。
sexは楽しい。
魂の深いところでつながる感覚。
飾った言葉も、服も必要ないと感じる。

両親の判断、世間の提供する情報から離れ、自分の感性で人生を選んでいける。
そんな自信が生まれたのも、からだを信頼できるようになったからかもしれない。
好きな音楽や絵は、わたしの子宮を揺さぶった。
いつまで味わっても飽きることがない。
聴いて観て気持ちのいいものは、気取った音楽やいわゆる美人ではないと知った。
ちいさなバレリーナたちの中でも、引かれるのは背中のきれいないちばん小さな女の子。

Juliet

1 Comments:

Blogger joy3 said...

sex、最高だよね。
私は愉しいなんて感じる暇がないくらい宇宙にすぐに行ってしまいます。
宇宙語を知らないので,あとはテレパシー。

そうね、宇宙では何もいらないわ。

M

3:59 AM  

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