すてきなおばあさんになる方法 Ⅲ
こころをやわらかくすることについては、今も考察中。
人それぞれ、とも思うし、性格にも因りけりだし。
自己評価と他人の評価が食い違うこともあるだろし。
音楽や絵を楽しむこと。
疲れすぎないこと。
こどものこころを失わないこと(これまた抽象的だね)。
そうそう、こどものこころ。
こどもといっしょにいてたくさん教わった。
常識なんか知らない、感じるままに動くこどもたち。
最短距離でなく、遠回りでも楽しいほうを選ぶ。
ジュースをちびちび飲みたがったり、道の端っこのちょっと高いところだけ歩きたがったり。
面倒くさい!でも面倒くさがってるよりいっそわたしも楽しんだら?
時間なんて気にせずにさ!
それって家事を完璧にこなすよりずっと大事なことじゃない?
そうやっていて気づいた。自分自身に縛られてたんじゃないかって。
いま感じている自分がいて、悩んでたり料理が苦手だったり退屈してたりする自分がいて、
未来形でも過去形でもなく、現在進行形の自分を受け入れようと。
こどもを受け入れようとすれば、必然的にそうなった。
「そのままの君でいいよ」というためには、まずわたしがわたし自身に「ありのままでいいよ」と言い聞かせる必要があった。
I am OK. You are OK.
一番いい人間関係。以前心理の講座できいたことがある。
こころって人間関係の中で揺れ動くものだからさ、こころを柔軟に保つためには人と交流があることが前提で、その中で知らず知らずストレッチしているのかもね。
人一倍寂しがり屋のJulietでした。
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