Thai たびにっき
日焼けしました。プールでおよぎました。息子がバタ足の意味がやっとわかったようで自由自在に泳ぐ様がたのもしかったです。
タイも異常気象で雨期に入るのがかなり早くなったそうで、たびの半分は午後からは雨でした.今からGWなので、今から来られる観光客の人は少し気の毒、、.。自然一杯のところに高層建築が進んでてタイもチェンマイも水と空気が汚いと感じました.日本に帰って初めて空気がきれいで水も安心して(半透膜方式の浄化水で)飲めると、なんとも嬉しさがこみ上げてきます.
食事は朝はおかゆ、昼も晩もパーテイーもタイカレーで最後は少しウンザリ気味.でも、ビールばっかり飲んでいい気持ちでした。
旦那様は朝8時から夕方5時まで5日間みっちりlecture受けて、live surgery(この日のために4例予定していたようです。)を見に行ったりしていました。多忙でなかなか話す暇もない.5時に終わって6時過ぎには用意されていた連日のDinnerのため、出発するので、お互いゆっくりできない。子供をdinnerに一緒に連れて行くと、暗くて人がた〜くさんいて、民族舞踊なんかあってたりすると、怖いし、眠くなるしで機嫌が悪いので、翌日からは別で夕食もとりました.すると、全く会わない.良かった〜、母親を誘っておいて.
香港、台湾、タイなどの整形外科に関していえば、(韓国は言ってなかったな〜)技術力の高さ、母国語でもないのに、ガンガンにdiscussionする語学力の高さに唸ったそうです.日本は置いてきぼりか?も?都市部私立大学医学部の時代の流れに敏感な医局関連からだけが来ていたそう。(ただしTraumaの分野です)他は、10年以上前から医局を出ている一匹狼的、その当時でいえば異端、といってもいい方達が多いそう。でも、医局の庇護を必要としない有能な医者がどんどん外に出て、技術を磨いている様はとても爽やかで、ある意味謙虚でそばでみていて気持ちのいいものでした.
そして今回の一番印象に残った事は、そのsurgery associationと提携している器械屋さんのスタッフです。皆さん、表情、姿勢がよく、さわやかで感じがいい.いつもご老体の愚痴ばっかり聞いてる私は、この方達から流れてくる爽やかな風に吹かれたくて、しょっちゅうしゃべってました。(私はただの同伴者ですが、気を遣って話しかけてくれるのです.食事も移動も一緒でした)聞くところによると、各地方から一人だけ、というように、業績なども含め精鋭だけが海外で行われる器械説明や参加者医師のサポートなどをしてくださるのです.本当にこんな方々が来てくれて営業してくれるなら話聞きたくなりますよね〜.感じがいいってすばらしい。
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