キャンプだホイ

学童キャンプに２年連続家族で参加しました。
と言いたいところですが、今回はパパの代理でパパ弟が参加。
慣れない環境の中、よく働いてくれました。

一年生の保護者は参加すること、となってるから・・・
とはいえ、キャンプを欠席してもいいわけです。
でも夏休みの学童が日々キャンプ計画で盛り上がるなか、こどもはすっかりその気です。
積極的な親御さんも多く、大人は大人で集まってワイワイ飲むのです。
わたしはなんとなくそういう雰囲気に惹かれてしまいます。
指導員のTさんの人柄や指導方針も気に入っているのです。

みんなの前での自己紹介や大勢で飲むのも苦手なほうなのに、なぜか惹かれる。
今年も中心から少し外れて、近くの人と少し言葉を交わしながら飲んでた。
そういう自分って大人になっても変わらないなあ、とかぼんやり思いながら。

人がたくさん集まって場のエネルギーもとても高まってると感じた。
その中で私は中心にいるより辺縁にいるほうが心地いいみたい。
そこから全体を見ていると、端のほうで独りでいる子や、こっそり虫除けスプレーで遊んでいる子たちがよく見える。

Tさんが何度か、わたしの職業柄、体調不良を訴える子どもたちの話をきいてやってほしいと頼んできた。
自然と、はじめて親元から離れて不安な子や、恥ずかしがりやの子に時々声をかけるようになった。
そうか、これがわたしのこの場での役割・・・！
わたしにその役割を与え気づかせてくれたTさんに感謝します。

Juliet