曲がり角
お肌の曲がり角って言うじゃない?
コマーシャルであったよね。23歳だったか・・・
やっぱりさ、納得してないんだ。
すてきを積み重ねていくことがすてきなおばさんになり、すてきなおばあさんになる、という単純な図式を。
わたしがいま悩んでいるのは、歳を重ねていく自分の顔とどう折り合いをつけるかってこと。
32~33歳まではシワもシミも怖くなかったもん。他人事だと思ってた。
その時がくれば受け入れられる、悪あがきはみっともないとも感じてた。
今がわたしの曲がり角かもしれない。
自分の顔は生まれた時から変化し続けているのに、何の気なしに受け入れてきた。
結婚したころから止まっていた時計が進みだしたみたいだ。
生まれて初めて自分の顔の変化に戸惑い、抵抗している。
たぶん今の年齢になったから。mimiにはわからないかも・・・もう少ししたらわかるかも・・・
すてきなおばさんとは、変化を受け入れ、それを超越したところで輝いている人のこと。
50~60代くらいをイメージしてる。
わたしたちはおばさんの部類には入れていない。(時々おばさんとは呼ばれるけど、まだおばさんではないやいやい!)
どうやらすてきなおばあさんシリーズの本題を探り当てたようですよ・・・
Juliet
7 Comments:
え?えええ?どういう意味?Roaは前からRoa。例えば,最近急に老いたとかそういうことって私には起こってないように見えてるの。だから、Roaの言ってる意味が分からない。
私もしみもしわもあるし、実際は受け入れてないよ。
32−33才までは怖くなかったって。
そのころと今は違うの?
何が変わったの?Roaがその頃とかわったってこと?それともRoaの中身が変わってないのに、外観が変わったって事?
M
変わってないといえば変わってない、変わったといえば変わった。私たちは日々変わっているから。極々小さな変化だけど。
一番下の子を出産してから、顔はやつれ、体力はキッチンに一時間立ち続けられないほどに弱った。
そこからようやく回復した、と最近思える。いったん失った若さも取り戻したと思った。それが32-33才のこと。
でも20代とは違うんだ。あたりまえだけど。初めて自分は年をとっていく存在だと自覚した。
どっちかというとこころの変化です。
年をとっていくことをポジティヴに捉えたい。あまり構えず大騒ぎせず受けとめたい。その過程でもっと大きな自分になりたい。かっこいい女性になりたい。
イメージを創っているところです。
J
32~33歳までしわもしみも怖くなかったって?
そんなJのほうが、すごいよ。
今までありのままの自分の顔を受け入れてきたんでしょ?
かっこいいよ、すでに。
私なんて、20代のころから、素顔で勝負なんてしたことない。
しわもしみもにきびも、地味顔も、自分の顔に対しては、人一倍、コンプレックスもって生きてきたよ!
mimiには、わからないって何が?
この2年間、毎週エステに通ってるのも、化粧品に莫大なお金を費やしてるのも、すべてコンプレックスを隠すことと老いていくことへの悪あがきにすぎないのよ。
私は、ずっとまえから自分は年老いていく存在ってこと意識していたけど、それをありのままに受け入れる強さなんて、無理。
精一杯、抵抗する。
そして、ちょっとずつちょっとずつ、あきらめていく。
完全に超越するなんて・・・
きっと私は70歳になってもできないかも。
mimi
昨日はJoggingして水泳も100mだけした。愉しかった。。以前は速かったの。学年で国体出場した人の次が私だった。昔のようには泳げないよ。練習量も体も変わってる。
でも、愉しいの、大好きなの。水に入ってポンと壁を蹴るだけで全身で水流を感じるでしょ.至福ね。
最近あった後輩はそばにいるだけで露出した肩の辺りから本当にムンムン立ち上るようだった。盛り上がる胸、こぼれる満面の笑顔。美しい、というより溢れ出る女の熱気だった。スゴいな、若いって,とまぶしかった。
年とるの怖いよ。今の私でいる事ってここ半年ももつかしら、と焦るもん。(こんな事書くのすごく辛いんだけど)生物としての女の輝きは衰える。そこにいるだけで匂い立つような女の魅力はもう期待できない。でも、何かと引き換えにしたい。そうやって折り合いを付けたい。それは人それぞれだろうけど,私は子供がいる事も忘れてしまいそうなほど情熱を傾けること、そして命がつきる直前まで続けていたいと思えるもの、、と願います。
mimiはさ、ときどき投げやりに感じる時があるのね。自信無いといっては。
でも、私もKaoriも同意見だったけど,とても可憐で女の子(若い!)らしい。それは男性だけでなく,それを忘れてしまいがちな女性も惹き付けるのよ。
本来、そういうかわいさって日本人は弱いね。
例えば,なんとかフエブラリーのような感じ。
トミーフェブラリーね。
ありがと!
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