Saturday, October 01, 2005

託児

託児をやってくれと、問い合わせがきています。

今は、発達障害のお子さんをかかえていらっしゃるご家族が
自分のグループにチラシを配りたい!と是非聞きにいきたい!と熱心にいってくださいます。
でも、そこでやはり、託児の問題がでてきます。

窓口の先生は、ご自分で できるだけお子さんをお預けになって、、、。とおっしゃいます。
講演会ですので、話を聞くのが趣旨ですし、そうあるべきだとおもいます。
でも、私の本音は、こういう趣旨で対象がママである以上、
子連れでも受け入れるべきでは、、、。とひっそり思っています。

ただ、実際に要望があるし、講演会の子連れ観客での雰囲気を考えると、躊躇もします。
(しゃべり声、笑い声、お菓子の音など、泣かなくても音がたつ事、
自分のお子を預けてこられた方から苦情が出る事、
そして、発達障害の子を連れてきて,査定をしてくれとおっしゃる方が出てくる事も
あるそうです)
それじゃ、どこまでできるもんか、知りたくなりました。
コスト高だと、来ない人がいる,コストが安いと預けるのに不安な方がいる.
いろんなお子さんといろんなお母さんがいらっしゃる。
収入も違えば,お金に関する価値観も一人一人ちがいます。
全ての人の中間をとる事は凄く難しい.

お金の面で言うと,
今の時点で関わっている人が全員ボランテイア。100円の資料代ではペイできません。
まして、託児となると,人件費、保険代、場所代ともっともコスト高となる,ある意味別の事業といえます。お子一人時間当たり1000円を超える可能性が十分あります。

みなさんの講演会や託児に関するご意見やイメージ、
お時間のあるときにでも、おしえてくださいね。

1 Comments:

Blogger joy3 said...

正直、託児のこと、忘れてました。
でも今回の急場の、準備期間もあまりない状態では、やはりそれぞれで都合してもらうほかないのでは?
問題は急に預けられない、障害のある子供たち・・・・学生ボランティアなどでなかったでしょうか?平日は無理か・・・・
by A

6:48 PM  

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